2024年 07月 22日
蚤の市を巡る episode8 |
7月6日土曜日
ドイツ ベルリンにて。
6月17日通り蚤の市という、なんとも紛らわしい名前の蚤の市がある。
もうひとつは博物館島のみの市。
こちらは美術館や博物館が沢山集まる川の三角州に島のように存在する場所にあるから博物館島。
その川沿いで行われるから博物館島のみの市。
そのままの名前で至極分かりやすい。
その、2つに行く予定で早起きをした。
意外としっかり眠れたからか、体力が大分戻っていた。
胸を撫で下ろす。
朝10:00スタートの蚤の市に間に合うように、早起きして、家から遠い方の博物館島のみの市に向かう。
オススメの人気レストランも聞いたから朝ごはんは抜きで出かけた。

ここまでで大分電車の乗り方が分かったので、今日は誰にも頼らず、観光客丸出しのドイツ初の日本人2人で出向く遠征、いやもはや冒険だ。
まずスムーズに近くの駅に降りることができた。
初めてのおつかい、まずまず好調な出だし。
駅の地図を見ながら、博物館島に行くにはどの改札から(日本の改札みたいなのはなく自由に出れるのだけど)でたら良いか、悩みながら見ていると、
声を掛けてくれたドイツ語を話す男性の方。
なけなしの英語で答えると、英語で対応してくれた。
こんな時、日本の外国語教育を恨めしく思う。
大概の国の人は母国語プラス 外国語がスムーズに話せる。
恐らく、文法が似ているから覚えやすくて話しやすいのもあるかと思う。
ただ私は、昔から勉強が嫌いなりに、英語は何度も何度も挑戦して、頑張ってきたと思う。
チャップリンの映画でヒトラーに間違われ演説した長ゼリフもスラスラ言えるくらいにはなったし、聞いて覚える聞き流しドリッピーのセリフも言えるのだ。
なんなら、パイロットのアナウンスもソラで言えるくらいラジオで勉強もした。
早口言葉だって言えるし、ノックノック。の遊びだって…やったんだよ。やったのよ。
しかし、喋ろうとしたら、自分の考えを英語にのせることは、全くできない。
だって、空で言えるセリフはそれと同じ場面が来なけりゃ言えないのだから。
ある1言だけ流暢に話そうもんなら英語ができると思われそこから地獄をみる。
昔、イギリスに一人旅をした時に痛い目をみた。
話しを戻して、取り敢えず流暢ではない、ギリギリ通じるくらいの日本語英語で話してみる。
道の案内をしてくれるという。
変な場所に案内されても困るので細心の注意を払いながら、でも失礼にならないようについていく。
ドイツにどれくらいいるのかを聞かれたので、8日間の観光で来てて、昨日はウィーンにいたことを単語で話す。
全然通じない。
何度か諦めず男性が聞いてきてくれたので、心折れることなく何度も発音を変えて説明し直す。
ウィーンと言う発音は、下唇を噛んでヴィーンと発音するらしい。
そう丁寧に教えてくれた。
やっと通じた。
我々のウィーンだと、ウィング(翼)に聞こえるそうで、鳥がパタパタ羽を動かすジェスチャーをして見せてくれた。
かなり日本人気質の粘り強い優しい人だと思った。
常に穏やかな表情だし、きっと心に余裕があるのだろう。
ここで会話を止めてはなるものかと、私も飛行機の翼のジェスチャーで、ヴィーンからウィングで飛んできたと、単語を並べてジェスチャーで返す。
優しいから、笑って乗ってくれた。(まさかダジャレを披露するとは。)
そうこうしてると、ここで自分は曲がるから、後は真っ直ぐ行ったら左に蚤の市はあるよと、分かりやすく教えてくれた。(日本の手土産でも持って来てたらお礼に渡せたなと後悔した。)
10:00ちょい前に無事到着。


すぐに川沿いにテントが並んでいる。

素敵な眺め。
既に車なら沢山欲しいのあるけど、手持ちの電車のため、まずは全部ざっと目を通す。

博物館もベルリンタワーも見える素敵な蚤の市。

ただ、日本もあるあるで、ちゃんと用意周到に前もって設置している店主さんもいれば、私達と同じ時間に来て、焦って用意し始めているお店も。
親近感やあ〜。
どこの国も古物屋の気質あるある。
全部並べて出している店。


段ボールにゴチャゴチャっとまとめて出している店。
よろずやさんかしら?って店主さん。
ドイツにいたのね〜って、ジーンと思う。
ちょっとアンティミテを心配して気にして着いてきてくれたかな!?
守ってくれたんじゃないかな?って、ふと思った。
とても気にかけていてくれたから。

そんな思いもあって、勇気も出たかな!
まだお客さんもまばらな中、じっくり選ぶ。

しかし、やはり欲しい物は高い!
今が究極の円安だから、日本円に計算しようもんなら、まあ手が出ない。

ただ、けっこう私も色々日本の仕入れ先に育てられて来たんだなあと自分で思うくらい、知ってるものやアンティミテで取り扱いがあったものが多い。
ドイツ語で言葉は分からないのに、何を説明してるかが手話のように手に取るように分かる。
これが、音楽と同じような共通言語なのか!?
と、ヘレン・ケラーがウォーター!!と水を認識した時のような感動が走る。

安くても重すぎる物と割れやすいものは諦めて、まあ自分のお土産になればいーかーと、割り切らなくては楽しく買い物できないなあ、と切り替える。
旅の途中に、知り合いの同業者の奥様からも、値段で悩んだら今は何も買えないからね、もう好きなものを〜と、激励のメールが届いたのも勇気となった。
あまり大きな蚤の市ではなかったので、近くでオススメのランチ行って、次の6月何日かの蚤の市に向かう事にして川沿いを歩いた。

美しい。

橋を渡り、やっとレストランに着くと、予約してるか?と聞かれる。
していないと言うと、いっぱいで無理だとのこと。
もう一つ次の蚤の市の周辺でオススメのドイツ料理の店を聞いてたので、向かうことにする。
素敵な景色を見ながら

高架下から駅に上がり

素敵なガラス張りの駅で、電車を待つ

どこを切り取ってもカッコイイ。

そして今のスマホは凄い。
日本で使ってる地図アプリに場所を入れると、日本語で何番線とか、乗り換えとかが出てくる。
昔々私がイギリスに旅した時は原始時代だったんか!とさえ思う便利さ。
田舎の駅で待ち合わせね、とイギリス人のホストファミリーと日本から電話して約束したものの、すれ違いで何時間も会えなかった、永遠にも感じたあの頃が懐かしい。
今はラインもあって、すぐ連絡かとれる。
知らない間に、世界はこんなにも進化したのだな。

そんなギャップも感じつつ、ちゃんと2番線に電車が到着した。
次の降りる駅の頭文字3文字を暗記して、何とか降りる。
ドイツ語の駅名ね、長すぎやし、ナントカベルグとか、ナントカシュテファンナントカとか、ナントカナントカとか、アルファベットに゛こんなテンテンやこんなん ,が付いていて認識不可能。
人間がちゃんと考えないといけない箇所もあるんだな…
と、全部アプリに頼ってると、見落とすぞって箇所もありーので、まあやはり気は張ってないとね。
さて無事、次の6月17日通り蚤の市の目の前の駅に着く。

おぉーー!大きい!
比べもんにならんくらい大きい。

ペルシャ絨毯ですかあー!?
圧巻。
入り口から、どーやあーってね。
ワクワクが高まる。

あー!
そして、何だかテレビで見たことある風景だあー!
憧れの

美しい蚤の市の景色。

楽しい!

楽しいぜ。

取り敢えず一周ぐるっと見て、欲しい物はあるけれど、ドイツ料理の店に向かう。
お水も尽きて喉からから、ご飯も朝から全く食べれてなくて今2時ちょい前。
その上先日まで寒かったのに今日は灼熱。
限界だ。
地図アプリでたどり着いたドイツ料理の店に

命からがら入ったのに、店内誰もお客さんいなくて、入れなかった。
(なんなら追い払われた…私にはゲラアウトゥ!と聞こえましたわよ。友達は英語分からんからあちらにお店がありますと指を指されたと思いそちらの方向に店を探しに行っている。幸せだな、こやつは。もう言わんでやろう。)
そこからは、気が落ちたまま、ウロウロするもお店が見つからず、蚤の市に逆戻り。

あまりに喉が渇き、蚤の市の出店でジェラートがあったので、買おうとすると、蚤の市だから現金のみ。
さっき全部現金使ったので、2人合わせてもアイスひとつ買えない。
さっきの駅に、キャッシングの機械があったので、ユーロをおろしにいく。
これまた今回初めて使う。

あ!日本に連絡して聞こう!!
と思ったけど、朝4時だったから諦めた。
にらめっこしながらスマホでかざして翻訳しながら、ビビりながら進めていく
あまり大きな紙幣になると偽札疑われて使えないからとの情報ありで、細かく分けて何度も引き出していく。

その他の方法が分からない。
やっとなんとかミッションクリアだ。
蚤の市、広いから、また往復。
日本みたいに水の自販機アチコチにない。
きっと盗まれるからだろう。自販機ごと。
やっとたどり着きジェラートをいただく。
熱い身体に染み渡る〜!
ちょっと元気か出たので、蚤の市の続き〜。
わー!可愛い!

わー!テント留めてる錘も素敵〜!

目移りしながらさっき目星を付けてた店に行くと、店じまいしている。
さっきの〜!と言っても終わりだーって言われる。
まだまだ終わりの時間ちゃうのに、自由だ。

他の店も閉まっても困るので、蚤の市の出店のご飯は諦め頑張ることに。
降ろした現金が尽きるまで買い物して、(怖いからそんなに降ろしてないんだけどね。)

残りの現金もうない!って、最後のおじいちゃんの店で呆れられながらまけてもらい。

まあ、頼まれてたのも見つかったり見つからなかったり、フックとかパーツ見てきて〜言われたから取り敢えず、最後のおじいちゃんのとこで色々選んだ。
凄い数のパーツだった。

さあ、もう全く現金なくなったのに、その隣の別の店の奥さんが、鴨だと言わんばかりに売りつけようとゴリ押ししてくる。
お金ないといったら、駅に行って降ろしてこいという。
早く立ち去りたいのに、友達は悠長にあれもいーんじゃない!?これは?と、選んでいる。
え。いや、あんたも現金尽きとるで?
そのメンタルなんなん?
むちゃくちゃ期待して奥さん勧めよるで?
私がそろ〜っと場所を離れ始めたら、大声で名前を呼んでくる。
私が好きだろうと、キラキラした顔で呼び戻すが、
いや、いらん。
全くいらん。
どーすん!?もう1人期待にキラキラ、いやギラギラしてる奥さんは…
もうそれからの記憶はない。
真っ白な灰になった、私。
不毛な戦いを見せられた…
ベルリンの…夏。
ドイツ ベルリンにて。
6月17日通り蚤の市という、なんとも紛らわしい名前の蚤の市がある。
もうひとつは博物館島のみの市。
こちらは美術館や博物館が沢山集まる川の三角州に島のように存在する場所にあるから博物館島。
その川沿いで行われるから博物館島のみの市。
そのままの名前で至極分かりやすい。
その、2つに行く予定で早起きをした。
意外としっかり眠れたからか、体力が大分戻っていた。
胸を撫で下ろす。
朝10:00スタートの蚤の市に間に合うように、早起きして、家から遠い方の博物館島のみの市に向かう。
オススメの人気レストランも聞いたから朝ごはんは抜きで出かけた。

ここまでで大分電車の乗り方が分かったので、今日は誰にも頼らず、観光客丸出しのドイツ初の日本人2人で出向く遠征、いやもはや冒険だ。
まずスムーズに近くの駅に降りることができた。
初めてのおつかい、まずまず好調な出だし。
駅の地図を見ながら、博物館島に行くにはどの改札から(日本の改札みたいなのはなく自由に出れるのだけど)でたら良いか、悩みながら見ていると、
声を掛けてくれたドイツ語を話す男性の方。
なけなしの英語で答えると、英語で対応してくれた。
こんな時、日本の外国語教育を恨めしく思う。
大概の国の人は母国語プラス 外国語がスムーズに話せる。
恐らく、文法が似ているから覚えやすくて話しやすいのもあるかと思う。
ただ私は、昔から勉強が嫌いなりに、英語は何度も何度も挑戦して、頑張ってきたと思う。
チャップリンの映画でヒトラーに間違われ演説した長ゼリフもスラスラ言えるくらいにはなったし、聞いて覚える聞き流しドリッピーのセリフも言えるのだ。
なんなら、パイロットのアナウンスもソラで言えるくらいラジオで勉強もした。
早口言葉だって言えるし、ノックノック。の遊びだって…やったんだよ。やったのよ。
しかし、喋ろうとしたら、自分の考えを英語にのせることは、全くできない。
だって、空で言えるセリフはそれと同じ場面が来なけりゃ言えないのだから。
ある1言だけ流暢に話そうもんなら英語ができると思われそこから地獄をみる。
昔、イギリスに一人旅をした時に痛い目をみた。
話しを戻して、取り敢えず流暢ではない、ギリギリ通じるくらいの日本語英語で話してみる。
道の案内をしてくれるという。
変な場所に案内されても困るので細心の注意を払いながら、でも失礼にならないようについていく。
ドイツにどれくらいいるのかを聞かれたので、8日間の観光で来てて、昨日はウィーンにいたことを単語で話す。
全然通じない。
何度か諦めず男性が聞いてきてくれたので、心折れることなく何度も発音を変えて説明し直す。
ウィーンと言う発音は、下唇を噛んでヴィーンと発音するらしい。
そう丁寧に教えてくれた。
やっと通じた。
我々のウィーンだと、ウィング(翼)に聞こえるそうで、鳥がパタパタ羽を動かすジェスチャーをして見せてくれた。
かなり日本人気質の粘り強い優しい人だと思った。
常に穏やかな表情だし、きっと心に余裕があるのだろう。
ここで会話を止めてはなるものかと、私も飛行機の翼のジェスチャーで、ヴィーンからウィングで飛んできたと、単語を並べてジェスチャーで返す。
優しいから、笑って乗ってくれた。(まさかダジャレを披露するとは。)
そうこうしてると、ここで自分は曲がるから、後は真っ直ぐ行ったら左に蚤の市はあるよと、分かりやすく教えてくれた。(日本の手土産でも持って来てたらお礼に渡せたなと後悔した。)
10:00ちょい前に無事到着。



美しい建築物
川に橋に博物館
そのすぐ脇に蚤の市。
既に車なら沢山欲しいのあるけど、手持ちの電車のため、まずは全部ざっと目を通す。

博物館もベルリンタワーも見える素敵な蚤の市。

ただ、日本もあるあるで、ちゃんと用意周到に前もって設置している店主さんもいれば、私達と同じ時間に来て、焦って用意し始めているお店も。
親近感やあ〜。
どこの国も古物屋の気質あるある。
全部並べて出している店。


段ボールにゴチャゴチャっとまとめて出している店。
よろずやさんかしら?って店主さん。
ドイツにいたのね〜って、ジーンと思う。
ちょっとアンティミテを心配して気にして着いてきてくれたかな!?
守ってくれたんじゃないかな?って、ふと思った。
とても気にかけていてくれたから。

そんな思いもあって、勇気も出たかな!
まだお客さんもまばらな中、じっくり選ぶ。

しかし、やはり欲しい物は高い!
今が究極の円安だから、日本円に計算しようもんなら、まあ手が出ない。

ただ、けっこう私も色々日本の仕入れ先に育てられて来たんだなあと自分で思うくらい、知ってるものやアンティミテで取り扱いがあったものが多い。
ドイツ語で言葉は分からないのに、何を説明してるかが手話のように手に取るように分かる。
これが、音楽と同じような共通言語なのか!?
と、ヘレン・ケラーがウォーター!!と水を認識した時のような感動が走る。

安くても重すぎる物と割れやすいものは諦めて、まあ自分のお土産になればいーかーと、割り切らなくては楽しく買い物できないなあ、と切り替える。
旅の途中に、知り合いの同業者の奥様からも、値段で悩んだら今は何も買えないからね、もう好きなものを〜と、激励のメールが届いたのも勇気となった。
あまり大きな蚤の市ではなかったので、近くでオススメのランチ行って、次の6月何日かの蚤の市に向かう事にして川沿いを歩いた。

美しい。

橋を渡り、やっとレストランに着くと、予約してるか?と聞かれる。
していないと言うと、いっぱいで無理だとのこと。
もう一つ次の蚤の市の周辺でオススメのドイツ料理の店を聞いてたので、向かうことにする。
素敵な景色を見ながら

高架下から駅に上がり

素敵なガラス張りの駅で、電車を待つ

どこを切り取ってもカッコイイ。

そして今のスマホは凄い。
日本で使ってる地図アプリに場所を入れると、日本語で何番線とか、乗り換えとかが出てくる。
昔々私がイギリスに旅した時は原始時代だったんか!とさえ思う便利さ。
田舎の駅で待ち合わせね、とイギリス人のホストファミリーと日本から電話して約束したものの、すれ違いで何時間も会えなかった、永遠にも感じたあの頃が懐かしい。
今はラインもあって、すぐ連絡かとれる。
知らない間に、世界はこんなにも進化したのだな。

そんなギャップも感じつつ、ちゃんと2番線に電車が到着した。
次の降りる駅の頭文字3文字を暗記して、何とか降りる。
ドイツ語の駅名ね、長すぎやし、ナントカベルグとか、ナントカシュテファンナントカとか、ナントカナントカとか、アルファベットに゛こんなテンテンやこんなん ,が付いていて認識不可能。
人間がちゃんと考えないといけない箇所もあるんだな…
と、全部アプリに頼ってると、見落とすぞって箇所もありーので、まあやはり気は張ってないとね。
さて無事、次の6月17日通り蚤の市の目の前の駅に着く。

おぉーー!大きい!
比べもんにならんくらい大きい。

ペルシャ絨毯ですかあー!?
圧巻。
入り口から、どーやあーってね。
ワクワクが高まる。

あー!
そして、何だかテレビで見たことある風景だあー!
憧れの

美しい蚤の市の景色。

楽しい!

楽しいぜ。

取り敢えず一周ぐるっと見て、欲しい物はあるけれど、ドイツ料理の店に向かう。
お水も尽きて喉からから、ご飯も朝から全く食べれてなくて今2時ちょい前。
その上先日まで寒かったのに今日は灼熱。
限界だ。
地図アプリでたどり着いたドイツ料理の店に

命からがら入ったのに、店内誰もお客さんいなくて、入れなかった。
(なんなら追い払われた…私にはゲラアウトゥ!と聞こえましたわよ。友達は英語分からんからあちらにお店がありますと指を指されたと思いそちらの方向に店を探しに行っている。幸せだな、こやつは。もう言わんでやろう。)
そこからは、気が落ちたまま、ウロウロするもお店が見つからず、蚤の市に逆戻り。

あまりに喉が渇き、蚤の市の出店でジェラートがあったので、買おうとすると、蚤の市だから現金のみ。
さっき全部現金使ったので、2人合わせてもアイスひとつ買えない。
さっきの駅に、キャッシングの機械があったので、ユーロをおろしにいく。
これまた今回初めて使う。

あ!日本に連絡して聞こう!!
と思ったけど、朝4時だったから諦めた。
にらめっこしながらスマホでかざして翻訳しながら、ビビりながら進めていく
あまり大きな紙幣になると偽札疑われて使えないからとの情報ありで、細かく分けて何度も引き出していく。

その他の方法が分からない。
やっとなんとかミッションクリアだ。
蚤の市、広いから、また往復。
日本みたいに水の自販機アチコチにない。
きっと盗まれるからだろう。自販機ごと。
やっとたどり着きジェラートをいただく。
熱い身体に染み渡る〜!
ちょっと元気か出たので、蚤の市の続き〜。
わー!可愛い!

わー!テント留めてる錘も素敵〜!

目移りしながらさっき目星を付けてた店に行くと、店じまいしている。
さっきの〜!と言っても終わりだーって言われる。
まだまだ終わりの時間ちゃうのに、自由だ。

他の店も閉まっても困るので、蚤の市の出店のご飯は諦め頑張ることに。
降ろした現金が尽きるまで買い物して、(怖いからそんなに降ろしてないんだけどね。)

残りの現金もうない!って、最後のおじいちゃんの店で呆れられながらまけてもらい。

まあ、頼まれてたのも見つかったり見つからなかったり、フックとかパーツ見てきて〜言われたから取り敢えず、最後のおじいちゃんのとこで色々選んだ。
凄い数のパーツだった。

さあ、もう全く現金なくなったのに、その隣の別の店の奥さんが、鴨だと言わんばかりに売りつけようとゴリ押ししてくる。
お金ないといったら、駅に行って降ろしてこいという。
早く立ち去りたいのに、友達は悠長にあれもいーんじゃない!?これは?と、選んでいる。
え。いや、あんたも現金尽きとるで?
そのメンタルなんなん?
むちゃくちゃ期待して奥さん勧めよるで?
私がそろ〜っと場所を離れ始めたら、大声で名前を呼んでくる。
私が好きだろうと、キラキラした顔で呼び戻すが、
いや、いらん。
全くいらん。
どーすん!?もう1人期待にキラキラ、いやギラギラしてる奥さんは…
もうそれからの記憶はない。
真っ白な灰になった、私。
不毛な戦いを見せられた…
ベルリンの…夏。
by intimitemite
| 2024-07-22 20:43
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